| 涼宮ハルヒの分裂 | |
![]() | 谷川 流 いとう のいぢ 角川書店 2007-03-31 売り上げランキング : 1 おすすめ平均 ![]() 伏線の回収と散布 人気を支える気遣う力 2ヵ月後には、もう続刊発売!Amazonで詳しく見る by G-Tools |
評価 ■■■■□
大賞受賞後さして振るわず、アニメの波に乗って400万部ほど売ったらしいけれど、それはアニメの力なわけで、この流れをどう上手く活かしていくかが、「涼宮ハルヒ」シリーズに、ひいては谷川流に求められているのだとおも。それによってはハルヒ二期もあるかもしれんし。して、この巻で、それは出来たのかというと、上下分巻というだけでどえら微妙なわけだが、上巻読んだ限りそこそこ面白かった。てか、シリアスなお話の方が何かと面白いような、このシリーズ。でも、上下巻ということを差し引いても、シリアス長編部門では、憂鬱>消失>陰謀=分裂であることから、いろいろと察してください。
ページの構図をいじるアイデアは面白いけれど、読みやすいさの面から言ったらどうだろう。自分は何かと違和感を覚えた。途中からいくらか気にならなくなったが。あと、往年のゲームブックみたいな構成に全米が泣いた。ここんとこに、今後長門が絡んできてどうかなるんでしょうことは確実ですが、頼れるところが長門しかいないのは相変わらずで、なんかな。
キョンの中学時代の同級生、佐々木さんが今回のお話のキーパーソンなのだけれど、どことなく魅力が乏しいキャラクターだよなあ。そして、佐々木さんをはじめとして新キャラクターのインフレがはなはだしい( ̄□ ̄;
ハルヒ可愛いよハルヒ。ちゅうか、これがいとうのいぢの魔力かかか。これまでの流れを考えると、次は長門だが・・・たのしみだ!じゅるり(ぉ




